Rino50初めての世界一周

石橋叩いて叩いてやっと渡る

中国南方航空✈︎北京大興国際空港長時間トランジット

こんにちは りのです。
2023.9月初旬から旅行行ってます✈️

ゆっくり更新で、特に旅行中は更新出来ないかもです。
情報薄めの日記のようなブログで、読みにくいかとは思いますが、良かったら読んでみて下さい(^-^)
少しでも参考になれば、幸いです。


私は、中東、ヨーロッパは行ったことがなくて、行きたい国はたくさんあるのですが、アフターコロナの今、燃油高、円安、物価上昇とコロナ前とはだいぶ旅費が変わってしまう。

そんな中、抜群に安い航空券を見つけた。
3つくらいの航空会社があったが、どれも少しハードルが高い問題がある。
その中で私は
中国南方航空を選んだ。
この航空会社の私にとってのネックはトランジットの長さだ。
長ければ、その間観光するのもありだな。
と思ったのだけれども、今、中国入国は日本人に対してコロナ前にあった観光ビザ免除がされていない。
トランジットビザといって特別にトランジット用のビザも出しているようだが、なんだか難しそう。
特に24時間以内のトランジットの人は入国出来ない人が多々いるという現状らしい。

最悪、入国出来ずとも、ギリギリ限界で空港で暇を潰せるであろう。いやカナリ辛そうだが、行き11時間弱、帰り10時間弱のトランジットタイムがあるイスタンブール行きを購入した。
イスタンブールに最後戻るのが面倒だが往復が安いので往復にした¥73,480

2019年7月の羽田→パリ ウィーン→羽田のエミレーツのチケットはこれより安い71000円で購入していたのに、コロナのせいでキャンセルになってしまった。
そう考えるとお高いが、まぁ現状仕方ない。
ヨーロッパも物価高すぎてお財布事情が大変そうだし、なるべく物価安そうな国を選ぼう。って思いました。

航空券は大好きなスカイスキャナーで調べて安い順で価格があまり変わらなければ日本語対応のあるサイトを選びます。
サービスの良いこちらのサイトが安かったのでこちらで予約↓


それから中国にトランジットビザで入国する為にどうすれば良いか1週間程調べまくった。
いちおこういうルール↓みたい
https://japanese.beijing.gov.cn/travellinginbeijing/144hourvisafreetransit/mobile/

微妙すぎる。
入国出来るのか?出来ないのか?
というわけで、最悪、少しでも時間潰しが楽になるよう、前回ブログで紹介した。
プライオリティパスを手に入れた。


そして搭乗の日が近づいてきた。
旅レジから北京へ渡航する方への注意喚起のメールが3日続けてきた。
処理水問題だ。
大したことないかなぁ。と思っていたが、ワイドショーを見てるとなんだか心配になってくる。
とりあえず、中国に行くなら、日本人とバレないように日本語を発しないように。との旅レジのアドバイス

航空券を購入してから北京に寄ろうか寄るまいか日々気持ちが行ったり来たり。

まず、144時間トランジットビザで入国するためには健康申告書を作成しないと。
トランジットでも必要そうな雰囲気もあるので、前日にやってみた。
今までは抗原検査をして結果を報告する必要があったのだが(特に抗原検査の結果のチェックはない)この度、検査は不要になったみたい♪

しかし、北京での電話番号、北京での住所を入力しなくてはいけなくて、私はそれがないので、エラーになってしまう。
もうダメっぽいなぁ。と思って諦めて寝た。

いよいよ2023年9月初旬出発です。
まだ北京を観光したい気持ちもあった。

カウンターのお姉さんに中国入国したいけど、大丈夫ですか?って聞いたらどうぞ。って感じだった。
やはり入国出来るのか?

飛行機の席で隣は中国の叔父様だった。
会話こそ交わさないけれど、なんとなく良い方な気がした。
窓際の私がトイレに行きたかった時、帰ってきた時の立ち方がとても良い感じだったし。

機内食
日本発の機内食は比較的美味しいと思う


そして北京到着。
北京大興空港
2019年かな?新しく出来た空港で、ヒトデのような形をしたとても大きな空港らしい。

私はこの空港に行くのも、とても楽しみにしていた。
この空港は、日本がオリンピックの時に新国立競技場を作る時に最初にデザイン候補だったザハ氏のデザインだと知ったから。
あの時からザハ氏のデザインがとても素敵だなぁ。って好きになっていたからです。

飛行機を降りてすぐ水が飲めた。
いいね。このサービス。

ただ私には、使い方がよく分からず、水の温度が調整出来るようだが、冷たい水を出すことが出来る機械と出来ない機械あった。機械のせいじゃないと思うよ。私のせいと思うよ。

トイレもキレイだし良かった。

なんか指紋の機械やってみた。

指を押しつけたらカウントダウンが1分くらい始まった。

エラー(/ _ ; )
なんやねん。
使えないみたい。

先に進むと、トランジットと出国の分かれ道

うーん。出国。行ってみよう。

進むとこんな機械が。

多分、昨日出来なかった健康申告っぽい気がする。
係の人がいてどんどんやるように少ない人数なのに皆んなをせかしている。
私は北京の電話番号がないこととアドレスがないとめちゃくちゃな英語で言うと、とにかくこの機械やってみろって感じ。
やってみた。
仕方ないから電話番号は自分の日本のスマホの番号を入れ住所は空欄。
出来た。
やったぁ\(^^)/
さて次は出入国カードを書いて144時間トランジットビザのカウンターだ。
イミグレの手前にあるTemporary Entry Permit Application(1番上は漢字。書けないのでその下の英語表記)でトランジット用のシールをパスポートに貼って貰えばOK
写真撮ってたら怒られた。↓

なんかめちゃ話してくる。
私は英語が出来ないので分からない。
ただ色々な情報をみていたので、おそらく24時間以内はダメと行っているのであろう。
あとホテルを予約していないならダメみたいなことも行っていたような気がする。
終了(ノ_<)

結構待ったので、飛行機降りてから2時間経過した。
そしてトランジットエリアに戻る。
結局またこの機械があり

これがないとトランジットエリアに入れない。

荷物検査も2回あり、身体のチェックもかなり慎重にされ、トランジットの待合の場所なのかしら?すごいザハ氏のデザインだ。

素晴らしい✨ステキ

動画↓
https://x.com/r80261007/status/1701657766522188005?s=46&t=M3a2ArHN_Ar0kKcbCkHI0w

少しの免税店と少しのショップ、少しの食べ物屋小さなファミマがあるくらいだった。
それも、私が20:00頃また徘徊したら結構閉まっていた。

そもそもこのエリア人がとても少ない。
不思議な空間でした。
お陰でまったりダラダラ待てました。

ちなみにラウンジのwifiも遅かったし、中国はサファリとかLINEとか使えないのが多くて、あまりwifi私には意味がなかったので、空港のwifiも激重との噂もよく聞くので空港のwifi試してません。

ラウンジはこちら

シャワー浴びたり
キレイ度、快適度△

ゴハン食べてたら制限時間の3時間あっと言う前でした。

席の空間がとても良い感じ♪人がいたので端の方だけ撮影。ゴハン△スープは美味しかったので2杯いただきました。

他にも個室やベッドのある部屋プチジムなどあったけど、詳細は分かりません。

さて乗り継ぎ便出発2時間くらい前かな。やっとGATEが決まり、そして搭乗→離陸🛫

私は、すぐ寝てしまって1回目の機内食はパス🙅‍♀️
2回目はこんな感じ
オムレツを頼んだけど、もう無くてヌードル

私が乗った飛行機は、東京→北京、北京→イスタンブールとも、座席が2-3-2か2-4-2だったのだけど、私は東京→北京 窓側  北京→イスタンブールは2席の通路側を予約しました。
本当は窓側が良いけど、トイレに行きにくい問題です。
この便では隣がおそらく中国の女の子でしたが、私が席を立ったらすぐに一緒に席を立ちトイレに行きました。
私が4、5時間くらい寝てたから我慢してたのかなぁ。もしくは行きたくなくても、このチャンスに行っておこうと思ったのか。分かりませんが。分かります。その気持ち。

あとイスタンブールまで2時間弱、隣の中国らしき子が窓の外見てごらんって手招きしてくれました。
外が明るくなってきていて、キレイだったし、私はその行為がとても嬉し過ぎて5倍増で
わぁー\(^-^)/ってリアクションしました。
そして写真撮ってもらいました。

処理水問題で中国の方達に日本人は嫌われてるんじゃないか?意地悪されたりしないかしら?なんてタイミングで中国の航空会社を予約してしまったんだ‼︎って思ってたから、2便とも良い方がお隣さんで安心しました。

無事、長時間かかりイスタンブール到着です。
この空港も新しい空港です。




ブログ村ランキング参加中です。
下のバナーをポチっと押していただくとランキングに反映されます。応援宜しくお願いします♪
↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周準備へ
にほんブログ村